汗っかきが就活や仕事を乗り切る対策とは?


最近の夏は異常なくらい暑いですよね。

もう5月頃から気温も高くて夏なんて連日の炎天下

通勤はもちろん、外回りの仕事には地獄な時期ですよね。

特にこのあたりから動き出すのが就職活動ではないでしょうか?

気温の汗に加えて、緊張や不安からくる汗や冷や汗なんかも油断できませんね!

そんな何かとしんどい夏の季節。

少しでも汗を抑える対策方法をご紹介いたします。

汗をかくことはとっても重要!?

汗をかくことで体温を保つというのはご存知だと思います。

体温調節でかく汗を温熱性発汗といいます。

老廃物も排出されますが、汗から排出される量は全体の3〜5%と言われていますので、そこまでデトックス効果を期待するものではないようです。

体温を37度に保っておかないと体の機能が正常に働かなくなり、42度以上ともなると命に関わることになります。

代謝に使うエネルギーの約7割が体温の調整に消費されるということですので、炎天下での行動はまさに命掛け?のようですね。

日陰にいるなり、こまめに水分補給するなど辛くなる前に予防を心がけた方が良さそうですね。

汗による体温調節は地面に水をまく打ち水のように、熱くなった皮膚の熱を奪い蒸発することで温度を下げる働きがあります。

100mlの汗をかくと1℃熱を下げるといいます。

夏日では2〜3ℓの汗をかくといいますので、全く汗をかかないすると体温は50〜60度になりたちまち死んでしまいます。

炎天下で力仕事をされている場合は10ℓ以上汗をかくこともあるようです。

水分補給している矢先に汗が吹き出る状態。

まるで穴が開いているバケツに水を注いでるようですね(°_°)

とにかく、汗っかきな体質にとっては「どうして私だけいつもこんなに汗かくの!」と辛い悩みではあるんですけど、生命維持のためには代謝がよくて健康的だということも忘れないようにして下さい。

仕事や通勤時の汗っかきを抑える対策

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家から出た瞬間から、刺さる日射しとモワッとする熱気(*д*;)

私は駅まで歩いて15分ほど。
走れば10分弱で着くかもしれませんが、とんでもない汗が吹き出てしまいます。
駅から会社までは10分くらいですかね。

10分も外を歩けば汗をかくには十分です。

家から駅までの時間と駅から会社までの時間で汗の量はかなり変わりますよね。

そして1番辛いのが電車の中です。

今まで炎天下を歩いてきたことで汗はダラダラ。

さらにその運動熱に加え体温はまだ高い状態ですから、1駅2駅と進んでいる途中で汗はピークになり、ひどい時には滝のように汗がとまりません。

満員電車なら余計に暑くて汗が出て、冷房なんて全く無意味です。

辛いし恥ずかしいしで、1駅か2駅で何度も電車を降りたこともあります(>_<)

通勤だけならまだしも、外回りの仕事であれば、日中その炎天下と戦わなくてはなりませんよね。

取引先はもちろん、自社の店舗回りなどスーツやシャツが濡れていたり、シワになったりと見苦しく思われたり、汗の臭いで不快に思われてたら最悪です

【通勤や外回りの汗対策】

ひとまず簡単にできる対策方法としては

<日傘>

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まずは日傘ですよね。

直射日光を避けることで当然体温の上昇率は多少弱まります。

打ち水もカンカン照りの地面では蒸発が早く気化熱の効果も弱まるようです。

日陰で皮膚の温度が上がりにくい状態が汗をかくのも効果的といえますね。

紫外線によるダメージも大きいですから日陰によって直射日光を避けるのは有効的です。
日焼けはもちろん、シミやたるみの原因になりかねません。

持ち歩くのが面倒なんですけどね。

<リンパ節を冷やす>

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簡単で意外と有効なのは、リンパ節を冷やすこと。

血液の中の血漿(けっしょう)が汗となり排出されますが、血管を冷やすことで全身に行き渡り、体温も下がりやすくなります。

首の後

首の前

鎖骨下

脇の下

太ももの内側付け根

膝の裏

このあたりの部位は動脈静脈など太い血管やリンパ節が集まっているので、冷やすことで汗がひき、体温が徐々に下がってきます。

水分補給も含めペットボトルなど飲料水を買って冷やせば一石二鳥ですね。

キンキンに冷えた飲み物をいきなり飲むと体調も崩しやすいので、体を冷やしてから飲めばちょうどいいというのもあります。

体内にまだ熱がこもっているのに、急に汗を止めてしまうのもあまり良くはないので、日陰など少し落ち着いてから行うのがいいと思います。

<制汗剤>

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しっかり元から止めるとなると比較的高めの制汗剤が必要かもしれませんが、市販でも1時的に汗を弱めやることは可能です。

アルミニウムなど、汗腺をふさぎ汗を抑制する働きがあります。

クリームタイプの方が浸透率や持続力はあると思いますが、スプレータイプなら広範囲に吹きかけることが出来ますね。

それぞれに特徴があります。

汗をかいてから使用する方も多いですが、それだと汗腺は開き汗が出てるので効果は薄いです。不快感もすでに出ちゃってますしね。

体温が上がる前に使用するのがオススメです。商品によっては就寝前から使用するものもあります。

簡単に汗を抑えるとなると、このあたりが基本です。

対策はしっかり、そして電車の1〜2本は見送るくらい余裕を持ち、体温を引かせてから行動できるといいですね。

就活を乗り切る汗対策

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「はぁ〜どうしよう、緊張する‼︎」

「受かるかな〜?大丈夫かな〜‼︎」

さすがに、これまで実践形式での面接の対策は万全だと思いますが、どうしたって本番はプレッシャーのかかるもの。

企業の担当者さんとは初めて会うわけですし、思いもよらない質問を投げかけてくるかもしれません!

そんなこと考えたら余計緊張しちゃいますよね

緊張や不安などを感じると顔や手や背中などじんわり汗をかくことがありますね。

汗をコントロールしているのは自律神経です。

気温の変化もそうですが、緊張や不安などストレスに関わることも自律神経が刺激を受けて汗をかく要因になります。

これを精神性発汗といいます。

現在就活中の方に偉そうなことはいえませんが…(-。-;

これは、もう場慣れするしかないんでしょうね

絶対受かりたいというプレッシャーは企業情報やあらゆる質問を想定して予行練習を繰り返し、耐性を持つ。

というかこれしか出来ませんよね(°_°)

しっかりと面接の対策をしておけば緊張感は確実に和らぎますし、自信がついてきます。

その場で「自分が見られていることや失敗しないように」という意識は置いておいて、企業で自分がしたいこと、自分が入社したらどんな働きができるか、思いを伝える本来の目的に集中しましょう。

初対面の人、数人の人前で話をする、というのは日本人の8割〜9割は緊張するといいます。

日本人だけではなく誰だって緊張するということですから、気持ちを押さえ込むというよりは、開き直っていきましょう。

大切なのはその企業に自分をアピールすることですからね。

まとめ

そんなことで今回は汗をかきやすい炎天下での通勤や日中の移動、はたまた就活時の対策などご紹介しました。

汗をかくのは生命活動にとってとっても大切なことです。

汗っかきという体質もしょうがないことです。

とはいえ、見た目にも不快感を持たれることは少なからずありますし、自分自身も汗をかくことにより気持ち悪い感じもします。

事前に意識して対策しておくと、少しは感じ方が違うと思います。

更年期訴求LP

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