女性なら誰しもが通る道アンチエイジング。
エイジングは老化を意味しており、肌のシミやシワなど”年齢肌”のことです。
”体の酸化””体がサビる”とも言われており、切り立てのリンゴの色が茶色く変化していく現象と同じことが体内で起こっているのです。
考えただけでもゾッとしませんか?
そんなエイジング肌は食事によって改善することが出来ます!
今回は、どのような食事を取ればアンチエイジングに繋がるのかをお伝えしていきます。
食事とアンチエイジングの関係
毎日の食事の栄養バランスは良いほうですか?
自信を持ってYESと言える方は少数でしょうし、食事を見直してみると実は良好なバランスではなかったりします。
現代を生き抜く方たちの食事内容を統計してみると、ほとんどの方が1日に必要な栄養を充分に摂れていません。
1日に必要な野菜の量が摂取出来る飲み物などがありますが、野菜の量≠栄養の量なんです。
調理の仕方によっては栄養素が壊れてしまうものも多くあるので、飲み物や食事に気をつけていてもそれが正解かどうかは分からないということです。
そのため、きちんと食事を摂っていても体は栄養不足になりがち。
”体の酸化”と戦う栄養が足りないエイジングがどんどん進んでいきます。
基礎化粧品やマッサージでの対策も勿論大切ですが、食事内容を改善していき体内から効果的にアンチエイジング・酸化防止をすることが必要不可欠なのです。
アンチエイジングに適している栄養素とは?
ビタミン郡、ポリフェノール、アスタキサンチン、コエンザイムQ10がおすすめです。
ビタミンはニキビ・肌の新陳代謝能力低下・たるみ・しわの予防改善になります。
ポリフェノール、アスタキサンチン、コエンザイムQ10は酸化防止・しわ・しみの予防改善になります。
アスタキサンチンとコエンザイムQ10は食事では中々摂取しにくいのでサプリメントで補うことをおすすめします。
身近なメーカーであるDHCから販売されているサプリメントを紹介しておきます。
・アンチエイジング効果はビタミンEの1000倍「アスタキサンチン」
・疲労感の緩和にもなる「コエンザイムQ10ダイレクト」
アンチエイジングに効果的な食事とは
アンチエイジングに効果のある食材は様々ありますが、日本人にとても馴染みのある蕎麦をおすすめします。
蕎麦にはルチンという栄養素が含まれており、これはポリフェノールの1種です。
ポリフェンールはシワやしみの原因となる活性酸素を抑え、老化を予防してくれます。
体の不調緩和にもなるので、うどんやパスタを食べるよりも蕎麦をおすすめします。
蕎麦は口当たりが良いので食欲の無い時でも食べやすいですね。
GI値も低いのでカロリーをあまり気にせず食べることが出来ます。
また、簡単に摂取出来るもので一番おすすめなものはバナナです。
バナナにはアンチエイジングに必要な栄養素であるビタミン郡とポリフェノールがしっかりと含まれています。
様々な食べ物の中でも郡を抜いてポリフェノールが多く含まれている食材なので、体の酸化防止にぴったりな食べ物なのです。
また、むくみ改善に繋がるカリウムも多く含まれています。
小腹が空いたときや朝ごはんの代わりとして食べてみましょう。
バナナ単体に飽きてしまったら、スムージーにしてみたりヨーグルトに混ぜてもいいですね。
バナナは手頃な値段で購入しやすいので、是非毎日の食事に取り入れてみてください。
摂取目安としては、1日2本程度です。
まとめ
・食事から摂取しやすいのはビタミンとポリフェノール
・アスタキサンチンとコエンザイムQ10はサプリメントで補助する
・アンチエイジングには蕎麦とバナナが効果的!
いかがでしたか?
普段何気なく食べているものでも、どんな栄養が含まれているかを知っておかないとアンチエイジングや健康に大きく影響してきます。
食事内容を改善するだけでアンチエイジングに繋がるので覚えておいて損はありません。
食事として蕎麦を食べ、プラスアルファでバナナを食べると最強ですね!
毎回の食事が蕎麦というのは難しいと思うので、是非バナナだけでも毎日食べる習慣をつけてみてください。